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請求書テンプレートを無料で使えるサイトまとめ|インボイス対応テンプレの選び方

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請求書を作成するたびにゼロから書式を考えていませんか?無料の請求書テンプレートを使えば、必要項目を漏れなく記載した請求書を短時間で作成できます。

特にインボイス制度がスタートしてからは、適格請求書(インボイス)の記載要件を満たしたテンプレートを使うことが重要になっています。登録番号や税率ごとの消費税額など、記載漏れがあると取引先が仕入税額控除を受けられなくなるリスクがあるからです。

この記事では、無料で使える請求書テンプレートの中から、インボイス対応のものを中心に、おすすめの配布サイトと選び方のポイントを詳しく紹介します。Excel・Googleスプレッドシート・PDFなど形式別の特徴も解説するので、ぜひ参考にしてください。

ナビ助
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テンプレートを使えば記載漏れを防げるし、見た目もきれいに整うよ。無料で十分使えるものがたくさんあるから、ぜひ活用してみて。

請求書テンプレートを選ぶときの4つのチェックポイント

1. インボイス制度に対応しているか

インボイス制度の適格請求書として使うためには、以下の記載欄がテンプレートに含まれている必要があります。

ポイント
  • 登録番号(T+13桁)の記載欄がある
  • 税率ごとに区分した合計金額の欄がある
  • 税率ごとの消費税額と適用税率の欄がある
  • 軽減税率対象品目の区分欄がある(該当取引がある場合)

古いテンプレートをそのまま使い続けていると、これらの欄が不足していることがあります。インボイス対応と明記されたテンプレートを選びましょう。ダウンロード前にプレビュー画面で記載項目を確認するのがベストです。

2. 自分の業務スタイルに合った形式か

テンプレートの形式はExcel(.xlsx)、Word(.docx)、PDF、Googleスプレッドシートなどさまざまです。普段使っているツールに合わせて選ぶと、すぐに使い始められます。

  • Excel:自動計算式を組み込めるため、金額入力の効率が良い。カスタマイズもしやすく、最も人気の形式
  • Word:レイアウトの自由度が高い。文章主体の請求書や、デザインにこだわりたい場合に向いている
  • Googleスプレッドシート:クラウドで管理でき、複数端末からアクセス可能。共同編集にも対応
  • PDF:そのまま印刷・送付できる。ただし編集にはPDFエディタが必要なので、繰り返し使うには不向き

3. 源泉徴収税の計算欄があるか

フリーランスのデザイナーやライターなど、報酬が源泉徴収の対象となる職種の方は、源泉徴収税額の計算欄が含まれたテンプレートを選ぶと便利です。源泉徴収の計算を自動で行ってくれるExcelテンプレートもあります。源泉徴収の計算式を手入力するのはミスの元なので、計算式が組み込まれたテンプレートを活用しましょう。

4. 消費税の端数処理が正しいか

インボイス制度では、消費税の端数処理は「1枚の請求書につき、税率ごとに1回ずつ」のルールです。Excelテンプレートの場合、商品ごとに消費税を計算する式になっていないか確認してください。正しくは、税率ごとの合計金額に対して消費税を一括計算する形式です。

ナビ助
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テンプレ選びで一番大事なのは「インボイス対応かどうか」だよ。古いテンプレをそのまま使っていると、登録番号の欄がなくて困ることがあるんだ。

無料で使える請求書テンプレートの配布サイト

Misoca(弥生)の無料テンプレート

弥生が運営するMisocaでは、見積書・納品書・請求書・注文書・領収書のExcelテンプレートを無料で配布しています。インボイス対応版もあり、源泉徴収税の自動計算付きテンプレートも用意されています。ビジネス向けからカジュアルなデザインまで、多彩なテンプレートが揃っているのが特徴です(Misoca公式テンプレートページ)。

The Board(ザ・ボード)のテンプレート

登録不要で無料ダウンロードできるExcelの請求書テンプレートを提供しています。インボイス対応版と非対応版の2種類がセットになっており、源泉徴収あり・なしも選べます。シンプルで実用的なデザインで、個人事業主やフリーランスに人気です(The Board テンプレートページ)。

Adobeの無料テンプレート

Adobeが提供する請求書テンプレートは、登録不要で今すぐダウンロードできます。インボイス制度・源泉徴収・軽減税率に対応したテンプレートが揃っており、デザイン性も高いのが特徴です。PDF形式のテンプレートもあるため、Adobe Acrobatを使っている方には特に便利です(Adobe テンプレートページ)。

INVOYの無料テンプレート

INVOYでは、請求書・見積書・納品書のExcelテンプレートを無料で配布しています。シンプルなデザインから、複数税率に対応した詳細なテンプレートまでバリエーションが豊富です。ダウンロード後すぐに使える状態に整えられているため、初めてテンプレートを使う方にもおすすめです。

INV24のテンプレート

PDF、Excel、Word、Googleドキュメント/スプレッドシート形式で30種類以上の請求書テンプレートを無料提供しています。すべてのテンプレートが自由にダウンロード・編集できます。英語の請求書テンプレートもあるため、海外取引がある方にも対応しています。

請求管理ロボ(ロボットペイメント)のテンプレート

請求管理ロボが提供する無料テンプレートは、Excelで使えるインボイス対応版が充実しています。シンプルな横書き型から、明細行が多い業種向けのテンプレートまで複数種類を用意しています。

ナビ助
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テンプレートは1つだけじゃなくて、2〜3個ダウンロードして比べてみるのがいいよ。実際に自分の取引内容を入力してみると、使いやすさの違いがわかるんだ。

テンプレートよりクラウドソフトがおすすめなケース

無料テンプレートは手軽に使える反面、以下のような場面ではクラウド型の請求書作成ソフトのほうが効率的です。

注意
  • 毎月の請求書発行件数が多い(月10件以上が目安)
  • 入金管理や消込処理もまとめて行いたい
  • 請求書データを会計ソフトに自動連携させたい
  • 適格請求書の要件を100%漏れなく満たしたい
  • 請求書の発行履歴を検索・管理したい

Misocaなら無料プランで月10通まで請求書を作成できるため、発行件数が少ない方はまず無料プランから始めてみるのもよいでしょう。freeeやマネーフォワードも、会計ソフトの契約内で請求書発行機能を利用できます。

テンプレートからクラウドソフトに移行するタイミングとしては、「取引先が5社を超えたとき」「毎月の発行枚数が10枚を超えたとき」「入金管理が煩雑になってきたとき」が目安です。

テンプレートを使った適格請求書の作成手順

手順1:テンプレートをダウンロードする

上記で紹介したサイトからインボイス対応の請求書テンプレートをダウンロードします。ExcelまたはGoogleスプレッドシート形式が扱いやすいでしょう。ダウンロードしたらすぐに使い始めるのではなく、まず中身を確認して、必要な記載欄が揃っているかチェックしてください。

手順2:自社情報を入力する

事業者名(屋号)、住所、電話番号、登録番号(T+13桁)、振込先口座情報を入力します。登録番号は一度入力すれば全請求書に反映されるよう、テンプレートの固定欄に設定しておきましょう。Excelの場合は、シートの保護機能を使って誤って消されないようにするのもおすすめです。

手順3:取引内容を入力する

取引年月日、取引先名、品目・数量・単価を入力します。軽減税率対象の品目がある場合は、その旨を明記します(例:「※」マークをつけて、欄外に「※は軽減税率8%対象」と注記)。品目の記載は具体的であるほど、取引先の経理処理がスムーズになります。

手順4:消費税の端数処理を確認する

消費税の計算が「税率ごとに1回ずつ端数処理する」方式になっているか、Excelの計算式を確認します。商品ごとに端数処理してから合計する方式になっていたら、計算式を修正してください。端数処理の方法(切り捨て・四捨五入・切り上げ)は自由ですが、一度決めたら統一して使いましょう。

手順5:PDFに変換して送付する

完成したらPDFに変換して取引先に送付します。電子的に送付した場合は、送付側・受領側ともに電子帳簿保存法に沿って保存する義務があることを忘れないようにしましょう。発行した請求書の控えも、7年間保存する必要があります

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テンプレートを使うときは、最初に登録番号と消費税の計算式だけしっかり設定しておけば、あとは毎回の入力がグッとラクになるよ。

Q&Aコーナー

Q1. 無料テンプレートと有料テンプレートの違いは?

機能面での違いはほとんどありません。有料テンプレートはデザインが洗練されていたり、複雑な計算式がプリセットされていたりする場合があります。基本的な請求書なら無料テンプレートで十分です。

Q2. 請求書のデザインは自由に変えていい?

デザインの制約はありません。ただし、6つの必須記載事項が揃っていることが大前提です。デザインを変更する場合は、記載項目が漏れていないか必ず確認してください。

Q3. 請求書番号はつけなきゃダメ?

法律上、請求書番号は必須記載事項ではありません。しかし、請求書の管理や問い合わせ対応がスムーズになるため、実務上はつけておくことをおすすめします。「年月-連番」(例:202607-001)の形式が管理しやすいです。

Q4. 外国語の請求書テンプレートはある?

INV24やAdobe、Canvaなどでは英語の請求書テンプレートも提供されています。海外の取引先がある場合は活用してみてください。ただし、日本国内向けの適格請求書とは記載要件が異なる点に注意しましょう。

Q5. Googleスプレッドシートでインボイス対応の請求書は作れる?

作れます。Googleスプレッドシート形式のテンプレートを配布しているサイトもありますし、Excel用のテンプレートをGoogleスプレッドシートにインポートして使うことも可能です。クラウド上で管理できるため、出先からでもアクセスできるのがメリットです。

まとめ

無料の請求書テンプレートは、コストをかけずにインボイス対応の請求書を作成できる便利なツールです。選ぶ際は「インボイス対応か」「形式は使いやすいか」「源泉徴収欄があるか」「端数処理が正しいか」の4点をチェックしましょう。

発行件数が増えてきたら、MisocaやfreeeなどのクラウドソフトGに切り替えると管理がラクになります。まずは無料テンプレートで請求書作成の基本を押さえて、必要に応じてソフトへの移行を検討してみてください。

関連記事:請求書作成ソフト比較|freee・マネーフォワード・Misoca(弥生)の違いを解説

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