「やよいの青色申告オンラインのセルフプランって、無料で使えるって聞いたけど本当に大丈夫なの?」と不安に思っている方は多いです。結論から言うと、セルフプランは初年度無料で、青色申告に必要な機能がすべて使えます。
この記事では、セルフプランの具体的な使い方を、登録から日々の記帳、確定申告書の作成まで順番に解説します。「電話サポートなしでもやっていけるの?」という疑問にもしっかり答えていきます。

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セルフプランの基本情報
まず、やよいの青色申告オンラインのセルフプランについて基本情報を整理します。
料金
・初年度:無料
・2年目以降:詳細は弥生の公式料金ページで確認してください
使える機能
セルフプランでも、青色申告に必要な機能はすべて使えます。
・取引の入力(かんたん取引入力・スマート取引取込)
・銀行口座・クレジットカードの自動連携
・レシート読取機能
・青色申告決算書の作成
・確定申告書の作成
・e-Tax対応(電子申告)
・各種レポート(収支推移など)
セルフプランで使えないもの
・電話サポート:利用できません
・メールサポート:利用できません
・チャットサポート:利用できません
・業務相談:利用できません
つまり、機能面では他のプランと差がなく、サポートの有無だけが違いです。操作方法が分からないときは、弥生のFAQ(よくある質問)やスタートアップガイドで自力解決する必要があります。
セルフプランで困った場合は、弥生の公式FAQページやスタートアップガイド(動画解説つき)が頼りになります。「弥生 FAQ」で検索すると、製品別の詳しい解説がヒットします。
セルフプランの始め方(登録手順)
セルフプランの登録は、弥生の公式サイトから数分で完了します。
ステップ1:弥生IDの作成
弥生のやよいの青色申告オンライン公式ページにアクセスし、「無料で始める」ボタンをクリック。メールアドレスとパスワードを入力して弥生IDを作成します。
ステップ2:プランの選択
プラン選択画面で「セルフプラン」を選びます。初年度は無料なので、クレジットカード情報の登録は不要です(2年目以降の自動更新を設定する場合は必要)。
ステップ3:事業情報の入力
登録後、最初に事業情報を入力します。
・事業者名(屋号がなければ個人名でOK)
・業種の選択
・申告区分:「青色申告(65万円控除)」を選択
・消費税の課税区分
・会計期間(通常は1月1日~12月31日)
この設定は後から変更できるので、迷ったらとりあえず入力して先に進みましょう。
日々の記帳方法
事業情報の入力が終わったら、日々の取引の記帳に入ります。セルフプランでも記帳方法は他のプランと全く同じです。
銀行口座・クレジットカードの連携(スマート取引取込)
まず最初にやっておきたいのが、事業用の銀行口座とクレジットカードの自動連携です。一度設定すれば取引データが自動で取り込まれるので、手入力の手間が大幅に減ります。
設定手順は以下の通りです。
1. メニューの「スマート取引取込」を選択
2. 「口座の追加」をクリック
3. 連携する金融機関を検索して選択
4. 金融機関のログイン情報を入力
5. 連携完了
連携できる金融機関は全国の銀行・信用金庫・クレジットカード会社など幅広くカバーされています。銀行口座連携の詳しい活用法は以下の記事で解説しています。

手入力(かんたん取引入力)
現金取引など、自動連携でカバーできない取引は手入力します。「かんたん取引入力」画面では、日付・科目・金額・摘要を入力するだけで完了です。
白色申告と比べると、青色申告では複式簿記での記帳が必要ですが、やよいの青色申告オンラインなら「かんたん取引入力」を使えば、複式簿記の知識がなくても入力できます。裏側で自動的に仕訳帳・総勘定元帳が作成される仕組みです。
複式簿記と65万円控除の関係は以下の記事で詳しく解説しています。



レシート撮影での入力
スマホアプリ「弥生 レシート取込」を使えば、レシートを撮影するだけで金額や日付が自動読取されます。外出先でもすぐに入力できるので、レシートを溜め込む心配もありません。


確定申告書の作成手順
1年分の取引を入力し終えたら、確定申告書の作成に進みます。やよいの青色申告オンラインでは、画面の指示に沿って進むだけで完成します。
Step1:減価償却費の計算
10万円以上の固定資産(PCや車両など)を購入した場合は、ここで減価償却費を計算します。固定資産の情報を入力すると、自動で計算されます。該当する固定資産がない場合はスキップしてOKです。
Step2:青色申告決算書の作成
入力した取引データをもとに、青色申告決算書(損益計算書・貸借対照表)が自動で作成されます。内容を確認し、必要に応じて修正します。65万円の特別控除を受けるためには、貸借対照表の作成が必須です。
Step3:確定申告書の作成
青色申告決算書のデータが自動的に確定申告書に反映されます。給与所得や医療費控除など、事業以外の所得や控除がある場合はここで入力します。
Step4:電子申告(e-Tax)
完成した申告書をe-Taxで電子申告できます。マイナンバーカードとICカードリーダー(またはスマホ)があれば、自宅から申告が完了します。e-Taxで申告すると、65万円の青色申告特別控除が受けられます(紙提出の場合は55万円に減額されます)。
65万円控除を受けるための条件は、「複式簿記での記帳」「e-Taxでの電子申告 または 電子帳簿保存」の2つです。やよいの青色申告オンラインを使っていれば複式簿記の条件はクリアしているので、e-Taxで申告することを忘れないようにしましょう。65万円控除の条件は以下の記事で詳しく解説しています。



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セルフプランで困ったときの対処法
電話サポートが使えないセルフプランでは、自分で問題を解決する必要があります。でも、弥生にはしっかりした情報リソースが用意されているので、ほとんどの疑問は解決できます。
公式FAQ(よくある質問)
弥生のサポート情報ページでは、製品別・カテゴリ別にFAQが整理されています。エラーメッセージやキーワードで検索すると、ピンポイントの回答が見つかることが多いです。
スタートアップガイド(動画解説)
弥生のスタートアップガイドでは、やよいの青色申告オンラインの操作手順を動画で解説しています。画面を見ながら操作できるので、テキストのマニュアルが苦手な方にもおすすめです。
確定申告かんたん解説ページ
弥生の確定申告かんたん解説ページでは、確定申告の基本的な流れから操作方法まで、初心者向けに分かりやすくまとめられています。


セルフプランが向いている人・向いていない人
セルフプランが合っている人と、他のプランの方がいい人を整理します。
セルフプランが向いている人
・PCやWebサービスの操作に慣れている方
・分からないことがあったら自分で検索して解決できる方
・会計ソフトの使用経験がある方
・コストをできるだけ抑えたい方
・税理士に記帳を見てもらっている方(操作で困っても聞ける人がいる)
他のプランが向いている人
・パソコン操作に自信がない方 → ベーシックプラン(電話サポートあり)
・仕訳の判断に迷うことが多い方 → トータルプラン(業務相談あり)
・会計ソフト自体が初めてで、手取り足取り教えてほしい方 → トータルプラン
プランの詳しい比較は以下の記事で解説しています。



Q&Aコーナー
Q1:セルフプランは本当に初年度無料ですか?隠れた費用はありませんか?
はい、初年度は完全に無料です。隠れた費用はありません。2年目以降は有料になりますが、不要であれば更新前に解約すればOKです。
Q2:セルフプランからベーシックプランにアップグレードできますか?
はい、弥生のマイページからいつでもアップグレードできます。確定申告シーズンにサポートが必要だと感じたら、その時点でアップグレードするのも手です。
Q3:セルフプランで税理士との連携はできますか?
はい、できます。やよいの青色申告オンラインでは、税理士とデータを共有する機能が全プランに備わっています。税理士にデータを見てもらいながら確定申告を進めることが可能です。
Q4:セルフプランでインボイス対応はできますか?
はい、対応しています。インボイス制度への対応機能は全プランに含まれているため、セルフプランでも適格請求書の管理や消費税の申告が行えます。
Q5:白色申告から青色申告に切り替えたいのですが、セルフプランで大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。ただし、青色申告に切り替えるには事前に税務署への届出が必要です。「所得税の青色申告承認申請書」を原則として青色申告を始めたい年の3月15日までに提出してください。
まとめ
やよいの青色申告オンラインのセルフプランの使い方について解説しました。
・セルフプランは初年度無料で、青色申告に必要な全機能が使える
・サポート(電話・メール・チャット)が使えない点だけが他プランとの違い
・銀行口座連携で日々の記帳を自動化できる
・確定申告書の作成は画面の指示に沿って進めるだけ
・困ったときは弥生のFAQ・スタートアップガイド・動画解説が頼りになる
PCの操作に慣れていて、自分で調べて解決できる方には、セルフプランはコスパに優れた選択肢です。まずは無料で始めて、使い勝手を確かめてみてください。
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