会計ソフトを選ぶ時、やっぱり気になるのが料金ですよね。「同じような機能なのに、なんでこんなに値段が違うの?」って思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
この記事では、主要会計ソフトの料金を全プラン・全タイプで徹底比較していきます。表面的な月額料金だけでなく、隠れコストも含めて本当の費用が分かるように解説しますので、しっかりチェックしてください。

個人事業主向け料金比較
freee会計(個人向け)
スターター:月額1,480円(年額11,760円)
スタンダード:月額2,680円(年額23,760円)
プレミアム:年額39,800円のみ
スターターは確定申告だけなら十分です。スタンダードは消費税申告や経費精算にも対応。プレミアムは電話サポート付きで、手厚いサポートが欲しい方向けですね。
マネーフォワード クラウド確定申告
パーソナルミニ:月額1,078円(年額10,560円)
パーソナル:月額1,628円(年額15,360円)
パーソナルプラス:年額35,760円のみ
パーソナルミニは仕訳の件数に制限があるので要注意です。パーソナルは請求書・経費・給与も使えます。プラスは電話サポート付きですね。
弥生(個人向け)
やよいの白色申告オンライン:永年無料(フリープラン)
やよいの青色申告オンライン:初年度無料、2年目〜セルフプラン年額8,800円 / ベーシックプラン年額13,800円
コスパでは弥生が圧倒的に強いです。白色申告なら0円、青色申告でも月額733円〜で使えます。

法人向け料金比較
freee会計(法人向け)
ミニマム:月額2,680円(年額26,136円)
ベーシック:月額5,280円(年額52,536円)
プロフェッショナル:月額47,760円(年額477,600円)
法人向けのプロフェッショナルプランはかなり高額ですが、大企業向けの高度な機能が揃っています。小規模法人ならミニマムで十分なケースが多いですね。
マネーフォワード クラウド会計(法人向け)
スモールビジネス:月額3,278円(年額35,760円)
ビジネス:月額5,478円(年額59,760円)
マネーフォワードは給与・経費・請求書も統合プランに含まれているので、バックオフィス全体で考えるとお得になることが多いです。
弥生会計オンライン(法人向け)
セルフプラン:年額28,600円
ベーシックプラン:年額38,720円
勘定奉行クラウド
月額7,750円〜(年額93,000円〜)
中規模以上の法人で、部門管理や管理会計が必要な場合に検討するソフトです。個人事業主や小規模法人にはオーバースペックなので注意してください。
隠れコストに注意!
表面的な月額料金だけでは本当のコストは分かりません。以下の隠れコストにも注意しましょう:
月額料金だけで比較すると、実際にかかる費用と大きく差が出ることがあります。ユーザー追加料金・オプション料金・サポート費用の3つは必ずチェックしておきましょう。
ユーザー追加料金
基本料金に含まれるユーザー数を超えると、追加料金がかかる場合があります。経理担当者が複数いる法人は要チェックですね。
オプション料金
給与計算、請求書発行、経費精算などの機能は、別途オプション料金がかかることもあります。マネーフォワードやfreeeは統合プランがあるので、複数機能を使うなら統合プランのほうがお得になるケースが多いです。
サポート費用
電話サポートは上位プランのみ対応というケースが多いです。チャットサポートで十分なら下位プランでOKですが、電話で聞きたい方は上位プランの料金を確認しておきましょう。

年額 vs 月額、どっちが得?
ほぼすべてのソフトで、年額払いの方がお得になっています。
freeeスターター:月額払い年間17,760円 vs 年額払い11,760円(約34%お得)
マネーフォワード パーソナル:月額払い年間19,536円 vs 年額払い15,360円(約21%お得)
1年以上使う予定があるなら、年額払い一択ですね。確定申告は毎年のことですから、長く使うことを前提に年額プランを選ぶのが賢い方法です。
無料で使える範囲を比較
各ソフトの無料で使える範囲を整理します:
弥生(白色申告):永年無料、全機能使える
弥生(青色申告):初年度無料
freee:30日間無料体験
マネーフォワード:1ヶ月間無料体験
「まずお金をかけずに」なら弥生の白色申告から始めるのがベストです。国税庁の確定申告コーナーも無料で使えることを覚えておくと便利ですね。
コスパが良い組み合わせは?
コスパを最大化するなら、自分の事業規模と必要な機能を先にリストアップしてからプランを選びましょう。「安いプランで足りなかったら上げる」方式がおすすめです。
個人事業主(コスト最小):やよいの青色申告オンライン(セルフプラン)年額8,800円
個人事業主(バランス型):マネーフォワード パーソナルミニ 年額10,560円
法人(コスト最小):弥生会計オンライン(セルフプラン)年額28,600円
法人(バランス型):マネーフォワード スモールビジネス 年額35,760円
会計ソフトの費用は必要経費として計上できるので、実質的な負担はさらに軽くなります。
よくある質問(Q&A)
Q. 途中でプランの変更はできる?
ほとんどのソフトで、プランのアップグレードは即時可能です。ダウングレードは次の更新タイミングからになるケースが多いので、最初は下位プランから始めるのが安全ですね。
Q. 会計ソフトの費用はどの勘定科目で処理する?
一般的には「通信費」や「支払手数料」で計上します。国税庁の見解としても、事業に使うソフトウェアの費用は必要経費として認められていますので安心してください。
Q. 解約したらデータはどうなる?
ソフトによって異なりますが、解約後もデータの閲覧だけはできるケースが多いです。ただし、解約前にCSV形式でデータをエクスポートしておくのが鉄則です。データのバックアップは忘れずに取っておきましょう。

まとめ
料金だけで比較するなら弥生が最安です。ただし、使いやすさや機能面も含めた「総合コスパ」ではマネーフォワードのパーソナルミニが優秀ですね。まずは各社の無料体験を使って、料金と使い勝手のバランスで選んでみましょう!

