「freeeとマネーフォワード、結局どっちがいいの?」これ、会計ソフトを選ぶときに一番多い質問です。
どちらもクラウド会計のトップブランドで、機能的にも大きな差がなくなってきてる。だからこそ迷うんですよね。税理士事務所で10年、両方のソフトを使い倒してきたおさむが、忖度なしで本音比較します。

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freeeとマネーフォワードの基本スペック比較
まずは基本情報を整理しておきます。
freee会計
・運営会社:freee株式会社(東証グロース上場)
・サービス開始:2013年
・個人プラン:スタータープラン月額1,480円 / スタンダード月額2,680円
・法人プラン:ミニマム月額2,680円〜
・特徴:簿記知識がなくても使える設計
マネーフォワード クラウド会計
・運営会社:株式会社マネーフォワード(東証プライム上場)
・サービス開始:2013年
・個人プラン:パーソナルミニ月額1,078円 / パーソナル月額1,680円
・法人プラン:スモールビジネス月額3,278円〜
・特徴:金融機関連携数が業界最多
料金の比較|安いのはマネーフォワード
月額料金だけで見ると、マネーフォワードの方が安いです。個人事業主向けの最安プランで比較すると、マネーフォワードのパーソナルミニが月額1,078円に対して、freeeのスターターが月額1,480円。年額にすると約5,000円の差になります。
ただし、freeeのスタータープランは確定申告書の作成機能が付いてるのに対し、マネーフォワードのパーソナルミニは一部機能に制限があります。同等の機能で比べるなら、freeeスタンダード(月額2,680円)とマネーフォワードパーソナル(月額1,680円)。ここでもマネーフォワードの方が1,000円安いので、コスト重視ならマネーフォワードに軍配が上がります。
各社の料金プランをもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

操作性の比較|初心者にはfreeeが使いやすい
操作性はfreeeの圧勝です。freeeは「簿記を知らない人が使える」をコンセプトに設計されていて、取引の入力画面が直感的。「収入」「支出」をポチポチ選ぶだけで仕訳が完成します。
一方、マネーフォワードは簿記の知識がある人向けの設計です。仕訳画面は借方・貸方の入力が基本で、会計の基礎知識がないと少し戸惑うかもしれません。逆に、経理経験者や税理士からは「マネーフォワードの方が使いやすい」と言われることが多い。
それぞれの口コミも確認しておくと判断しやすくなります。freeeの口コミ・評判は以下の記事でまとめています。





金融機関連携の比較|連携数はマネーフォワードが群を抜く
銀行口座やクレジットカードとの自動連携は、クラウド会計の最大のメリット。ここで差が出ます。
マネーフォワードの金融機関連携数は3,600以上で業界トップ。freeeも3,000以上と十分多いですが、地方銀行や信用金庫まで含めるとマネーフォワードの方がカバー範囲が広いです。
特に地方で事業をしている方は、自分のメインバンクが対応しているかを必ず確認してください。マネーフォワード クラウド会計の公式サイトで対応金融機関を検索できます。
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確定申告機能の比較|どちらも問題なし
確定申告書の作成は、どちらのソフトもスムーズにできます。日々の帳簿データから自動で確定申告書類を生成してくれるので、手書きの苦労はゼロ。e-Taxとの連携もどちらも対応しています。
ただし、freeeの確定申告は質問に答えるだけで書類が完成する「ステップ形式」を採用していて、本当にわかりやすい。マネーフォワードは従来型の入力画面なので、確定申告が初めてという方にはfreeeの方がストレスは少ないでしょう。弥生も含めて3社で迷っている方は以下の記事も参考になります。



周辺サービスの比較|バックオフィス全体ならマネーフォワード
会計だけじゃなく、請求書・経費精算・給与計算・勤怠管理なども一括で管理したい場合は、マネーフォワードの方が選択肢が豊富です。マネーフォワードは「クラウドシリーズ」として、バックオフィス業務を丸ごとカバーする製品群を展開しています。
freeeも同様のサービスを提供していますが、マネーフォワードは各サービスの連携がよりシームレス。freee公式サイトでサービス一覧を確認して、自分に必要な機能がどちらに揃っているかチェックするのがいいですね。
サポート体制の比較
freeeはチャットサポートが充実していて、レスポンスが早い。スタンダードプラン以上なら電話サポートも利用可能です。
マネーフォワードはメールサポートが基本で、チャットサポートはパーソナルプラン以上。電話サポートは法人プランのみ。個人事業主でしっかりサポートを受けたいなら、freeeの方が手厚い印象です。
どちらのソフトも無料体験期間があります。freeeは30日間、マネーフォワードも30日間。実際に両方触ってみて、自分の感覚に合う方を選ぶのが一番確実です。
freeeが向いている人・マネーフォワードが向いている人
freeeが向いている人
・簿記の知識がない個人事業主やフリーランス
・確定申告が初めてで不安な方
・チャットや電話のサポートを重視する方
・レシート撮影での経費入力を多用したい方
マネーフォワードが向いている人
・経理経験がある、または簿記の知識がある方
・月額コストを少しでも抑えたい方
・多くの金融機関と連携したい方
・会計以外のバックオフィスも一元管理したい法人
freeeからマネーフォワード、またはその逆への乗り換えは、データ移行にそれなりの手間がかかります。最初の選択が大事なので、無料体験は必ず両方試してから決めてください。
税理士との相性
もう一つ重要なのが、顧問税理士がどちらのソフトに対応しているか。日本税理士会連合会のサイトで税理士を探す際に、対応ソフトも確認しておくと安心です。
傾向として、若い税理士はfreee対応が多く、ベテラン税理士はマネーフォワードや弥生に慣れている印象。先に税理士を決めてからソフトを選ぶというのも賢いやり方です。
よくある質問
Q. freeeとマネーフォワード、データの安全性はどちらが上?
A. どちらも金融機関レベルの暗号化(256bit SSL)を採用しており、安全性に差はありません。両社とも上場企業で、セキュリティ監査も定期的に受けています。
Q. スマホアプリの使い勝手はどっちがいい?
A. freeeのスマホアプリは直感的な操作で評価が高く、外出先での入力がしやすい。マネーフォワードのアプリも使えるけど、PC版ほどの快適さはないという声が多いです。
Q. 途中で乗り換えることはできる?
A. 可能です。ただし仕訳データのインポート・エクスポートが必要で、期中の乗り換えは手間がかかります。乗り換えるなら年度の切り替わり(1月または事業年度の開始月)がベストです。
Q. 法人の場合はどっちがおすすめ?
A. 法人は従業員数と必要な機能で判断を。少人数(5人以下)の法人ならfreeeのミニマムプランで十分。それ以上の規模で給与・勤怠も一括管理したいならマネーフォワードの方が拡張性が高いです。
まとめ
freeeとマネーフォワードの比較をまとめると、「簿記初心者ならfreee、経理経験者ならマネーフォワード」。これが一番シンプルな選び方です。料金面ではマネーフォワードが若干安く、操作性ではfreeeが初心者に優しい。どちらを選んでも後悔しないレベルのソフトなので、まずは30日間の無料体験で両方触ってみてください。


他の会計ソフトも検討したい方はこちら → マネーフォワード クラウド公式サイト
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