「マネーフォワードの有料プランを解約したい」「退会の手順が分からない」。マネーフォワード クラウド確定申告や家計簿アプリ「マネーフォワード ME」を利用していて、解約を検討している方は意外と多いのではないでしょうか。
マネーフォワードの解約手続き自体は難しくありませんが、解約のタイミングを間違えるとデータが消えてしまったり、無駄な課金が発生したりすることがあります。
この記事では、マネーフォワード クラウド確定申告とマネーフォワード MEの解約方法を、注意点とあわせて丁寧に解説します。

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マネーフォワード クラウド確定申告の解約方法
Web契約の解約手順
マネーフォワードの公式サイトから直接契約した場合は、以下の手順で解約できます(マネーフォワード公式 解約方法)。
- マネーフォワード クラウドにログインする
- 右上のアカウント名をクリックし、「アカウント設定」を開く
- 「契約・お支払い」タブを選択する
- 「解約する」ボタンをクリックする
- 確認画面の内容を確認し、解約を実行する
手続き自体は3〜5分程度で完了します。解約後も契約期間の終了日までは有料プランの機能を利用できます。
年払い契約の場合の注意点
マネーフォワード クラウドでは、年払い契約を途中で解約しても、残り期間分の日割り返金や月割り返金は行われません。そのため、年払いの場合は契約更新日の直前に解約するのが最もコスパがよいタイミングです。
契約更新日は「契約・お支払い」画面で確認できるので、解約を検討し始めたら早めにチェックしておきましょう。
解約後30日間は無料プラン相当の状態で過去データの閲覧が可能です。ただし30日を過ぎると仕訳データや確定申告書類は完全に削除され、復元できません。解約前にバックアップを取ることを強くおすすめします。
マネーフォワード クラウドの退会(アカウント削除)手順
マネーフォワード IDの退会
マネーフォワードのアカウントそのものを削除したい場合は、「マネーフォワード ID」の退会手続きを行います(マネーフォワードID退会方法)。
マネーフォワード IDを退会すると、そのIDに紐づくすべてのマネーフォワードサービス(クラウド会計、クラウド給与、クラウド請求書など)のデータが削除されます。退会前に、利用中のすべてのサービスから退会しておく必要があります。
退会前の確認事項
- 有料プランの解約が完了していること
- 全サービスからの退会が完了していること
- データのバックアップが完了していること

マネーフォワード ME(家計簿アプリ)の解約方法
プレミアムサービスの解約
マネーフォワード MEのプレミアムサービスを解約する場合、登録した決済方法によって手順が異なります(マネーフォワード ME 解約方法)。
クレジットカード決済の場合
- マネーフォワード MEにログイン
- 「設定」→「プレミアムサービスの解約」を選択
- 解約手続きを完了する
クレジットカード決済の場合は、退会と同時に購読が自動停止されます。
App Store決済の場合
- iPhoneの「設定」→ 自分の名前をタップ
- 「サブスクリプション」→「マネーフォワード ME」を選択
- 「サブスクリプションをキャンセルする」をタップ
Google Play決済の場合
- Google Playストアアプリを開く
- プロフィールアイコン → 「お支払いと定期購入」→「定期購入」
- 「マネーフォワード ME」を選択し解約
App StoreやGoogle Play決済の場合、アプリの削除(アンインストール)だけではプレミアムサービスの解約は完了しません。各ストアでの解約手続きが必須です。
マネーフォワード MEの退会
プレミアムサービスの解約とは別に、アカウント自体の退会も可能です。退会すると、連携している金融機関の情報や入出金履歴がすべて削除されます。
MEの退会手順
- マネーフォワード MEにログイン
- 「設定」→「マネーフォワード MEからの退会」を選択
- 注意事項を確認し、退会を実行する

解約前にやるべきこと
1. データのバックアップを取る
マネーフォワード クラウド確定申告を解約する前に、以下のデータをエクスポートしておきましょう。
エクスポートすべきデータ
- 仕訳帳のCSVデータ(「設定」→「データエクスポート」から取得)
- 総勘定元帳のPDF
- 決算書(損益計算書・貸借対照表)のPDF
- 確定申告書の控えのPDF
- e-Taxの受信通知
- 請求書・見積書のPDF
- レシート画像データ
確定申告に関するデータは7年間の保存義務があるため、退会前のバックアップは必須です。解約後30日を過ぎるとデータにアクセスできなくなるため、早めにダウンロードしておいてください。
2. 確定申告が完了しているか確認する
確定申告の期限前に解約すると、申告書の作成や修正ができなくなります。確定申告が完全に終わり、還付金の受取りも確認できた段階で解約するのが安心です。
3. 他の会計ソフトへのデータ移行
freeeや弥生に乗り換える場合は、マネーフォワードから仕訳データをCSVでエクスポートし、移行先にインポートします。freeeの場合は「MFクラウドシリーズからの移行」という専用の取り込み機能が用意されています。
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解約に関する注意点まとめ
日割り返金はない
年間プラン・月間プランともに、契約期間の途中で解約しても日割りでの返金は行われません。契約更新日を確認し、更新の直前に解約するのが最も無駄のない方法です。
解約と退会は別の手続き
「有料プランの解約」と「アカウントの退会(ID削除)」は別々の手続きです。課金だけ止めたい場合は解約だけで十分で、アカウント自体を削除する必要はありません。データを残しておきたい場合は、解約のみにとどめておきましょう。
アプリの削除だけでは解約にならない
スマートフォンからアプリを削除(アンインストール)しても、サブスクリプションは解約されません。App StoreまたはGoogle Playから定期購入の解約手続きを行うことを忘れないでください。
無料プラン相当の機能制限
有料プランを解約すると、仕訳の登録数に制限がかかったり、CSVエクスポートができなくなったりします。解約前にデータをすべてダウンロードしておくことが重要です。

解約のベストタイミング
確定申告完了後が最適
確定申告の提出が完了し、還付金の受取りや税務署からの連絡がない状態が確認できてから解約するのがベストです。申告後にデータの確認が必要になることもあるため、少なくとも申告後1ヶ月程度は有料プランを維持しておくと安心です。
契約更新日を確認する
年払い契約の場合は、更新日の前に解約しないと翌年分の料金が発生します。「契約・お支払い」画面で更新日を確認し、カレンダーに登録しておくと忘れにくくなります。
よくある質問(Q&A)
Q. 解約後にデータはどれくらいの期間残りますか?
A. マネーフォワード クラウド確定申告の場合、解約後約30日間は無料プラン相当の状態でデータの閲覧が可能です。30日を過ぎるとデータは完全に削除されます。
Q. 解約後に再開する場合、データは引き継がれますか?
A. 30日以内に再契約すれば、データが残っている場合があります。ただし保証はないため、再開の可能性がある場合でもバックアップは取っておいてください。
Q. マネーフォワード MEとクラウド確定申告は別々に解約する必要がありますか?
A. はい、別々のサービスなので、それぞれ個別に解約手続きが必要です。片方を解約しても、もう片方のサービスには影響しません。
Q. 仕訳データを他の会計ソフトに移行できますか?
A. 仕訳帳をCSV形式でエクスポートし、freeeや弥生にインポートすることが可能です。freeeには「MFクラウドシリーズからの移行」機能があるため、比較的スムーズに移行できます。
まとめ
マネーフォワードの解約は、「有料プランの解約」と「アカウントの退会」を明確に区別して進めることが大切です。課金だけ止めたい場合は有料プランの解約で十分であり、データを残しておくことも可能です。
解約前には必ず仕訳帳・決算書・確定申告書のバックアップを取り、他の会計ソフトへの移行が必要な場合はデータのエクスポートも済ませておきましょう。特にApp StoreやGoogle Play経由で契約した場合は、各ストアでの解約手続きを忘れないよう注意してください。
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